麻生太郎財務相と石井啓一国交相は18日、過去に「自動車安全特別会計」から一般会計に貸し付けた約6千億円の返済を15年ぶりに2018年度から始めることで合意した。大臣間の覚書を更新し、返済期間をこれまでの7年間から4年間に短縮した上で「被害者等のニーズに応じて、被害者保護増進事業等が安定的、継続的に将来にわたって実施されるよう十分に留意する」などの…