「身に余る光栄なことで、業界各位のご指導やご尽力のおかげ」と率直に受章の喜びを語る中谷さん。謙虚に感謝を示しながらも同時に「苦労をともにした家族の支えや社員の協力があってこそ」と周囲へも敬意を示す。とはいえ、自らで整備業を生業として以来、文字通り寝食を忘れてまで仕事に専念した。物心ついた時から機械いじりが好きで、自動車への興味が強かった。進路にも…