東芝は、2017年度のメモリ事業への投資計画を総額6千億円と、これまでの計画より2千億円増額すると発表した。3次元フラッシュメモリーが2018年以降も需要の拡大が見込まれることから、生産能力増強を前倒しする。設備投資の対象となる東芝メモリの四日市工場第6製造棟への米国サンディスクの参画は協議していくとしている。東芝は、東芝メモリの四日市工場に第6…