「眼から考える交通安全~高齢者事故の健康起因」をテーマに行われた研修会

日本自動車会議所はくるまプラザで「眼から考える交通安全~高齢者事故の健康起因」をテーマに会員研修会を行った。講師は、北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科視覚機能療法学専攻の准教授川守田拓志氏が務めた。まず、人間は視覚から約90%の情報を得ているが、瞬間的に意識できるのは40個ほどでしかないと説明。「私たちは情報のすべてを処理できるわけではな…