事業説明する松井社長

住友理工の松井徹社長は、17日に名古屋市内で開いた事業説明会で「電動化の進展で売上高のうち、12~13%を占める燃料系ホースがなくなる可能性がある」と述べ、欧州やアジアで進む可能性のある電気自動車(EV)シフトによる内燃機関部品事業への影響に懸念を示した。EVシフトによる減少分をカバーするため「新製品によってマックス(最大)半分は補うことができる…