旭化成は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトとして自動車部品などに使用されるポリカーボネート(PC)樹脂原料のジアルキルカーボネート法「ジフェニルカーボネートプロセス」を水島製造所の実証プラントで検証した結果、運転安定性と操作性を確認、連続運転1千時間以上を達成したと発表した。同社は、PC原料であるジフェニルカーボネート(…