年初に企業理念を制定し、7月に社内体制を大幅に変革した京都トヨタ。収益の要となるのは“店舗”と位置づけ、新たに店舗支援本部を設置するなど、改革に向けての大きな一歩を踏み出した。「レポートライン(報告経路)や責任所在の明確化」を骨子に、改革の指揮をとる芳賀将英副社長に今後の展開や会社の理想像などを聞いた。(十川 直人)―従来の管理本部をなくし、新た…