日本自動車販売協会連合会(自販連)が12日に発表した2017年上期(1~6月)の中古車登録台数は、前年同期比3・0%増の202万7046台で2年連続のプラスとなった。200万台へと回復したのは3年ぶり。上期の新車販売が好調に推移していることから下取り車の発生が活発化し、登録が進んだ。自販連は「慢性的なタマ不足が解消の方向に進んでいる」とみている。…