6月に改正施行された消費者契約法の影響が個人リース市場にも及んでいる。リースは原則として途中解約が不可だったが、車両の不具合など不測の自体に限り、契約期間中に解約できるケースが出てくると見られる。日本自動車リース協会連合会(JALA、野上誠会長)は標準約款を改定し、会員企業に参考資料として提供するなど対応している。該当するケースはごくまれではある…