「支局の仕事では地域の実情や現場を把握することが第一。できる限り様々な現場に自分の足で訪ねて、関係者の話を直接聞きたい」と語る。栃木県には単身赴任で、時間的な余裕もあることから、休日も公共交通を利用して出歩き、観光地などを見るように心がけている。観光や大規模災害への備えといった取り組みも重要度を増した。支局長の立場でこうした取り組みへ的確に対応し…