日本自動車工業会(自工会、西川廣人会長)が28日にまとめた1月の国内生産台数は前年同月比3・8%増の76万1130台で3カ月連続で前年実績を上回った。トラックやバスは減少したものの、乗用車が2カ月連続で増加したことが台数増につながった。増加要因として、新型車効果などによる国内販売の好調が挙げられる。(2面に総括表)乗用車は同4・9%増の65万93…