日本ディーゼルの工場外観

自動車部品のリビルトを手がける日本ディーゼル(今徳信夫社長、堺市堺区)は、分解整備ができる整備士の育成に乗り出す。整備士を現状の2人から将来的には5人以上に増員する。分解整備は、廃車からの部品回収や組み立てなどでも必要な作業の一つ。自社の整備技術や知識などの習得を図って整備技術を高度化し、リビルト部品の生産性向上につなげる考えだ。日本ディーゼルは…