特許の分析調査などを手がけるパテント・リザルト(白山隆社長、東京都台東区)は、「リチウムイオン二次電池用酸化物負極関連技術」に関する知的財産の企業総合力を発表した。2010年に実施した前回調査と同じく東芝が1位になったほか、2位に韓国のLG化学、3位に石原産業がランクインした。調査は、93年から16年10月末に公開された関連特許の内容をもとに、パ…