日本ゴム工業会(南雲忠信会長)は、2017年の新ゴム消費量の需要を16年実績見込みと比べて0・6%増の129万3千トンとプラス成長の予測を発表した。総消費量の約8割を占める「自動車用タイヤ・チューブ」は同0・3%増の約104万3千トンでほぼ前年並みとなる見込み。国内の自動車生産は微増を想定している。16年の実績見込みは15年比2・7%減の約128…