470万平方メートルの敷地を有する剣淵試験場。過酷な走行環境で様々なテストを繰り返している

独自の先進技術「スカイアクティブテクノロジー」を中心に走行性能や環境性能の向上に取り組むマツダ。エンジンや車体といったハード面だけでなく、運転姿勢から操作感覚、車両挙動など“人間中心”を基軸とした独自の車両開発も展開している。厳しい走行環境が整備された極寒の北海道剣淵試験場(北海道剣淵町)で、新型「CX―5」などこだわりの最新技術を体感した。(浅…