ホンダは17日、交通事故で助手席エアバッグが異常展開し、負傷者が発生したと発表した。タカタ製インフレーター(ガス発生装置)の異常作動が原因で、国内での負傷者は今回が初めて。2003年式の「フィット」で、リコール対象車だったもののインフレーターは交換していなかった。ホンダではリコール周知対応の人員増やホームページでの注意喚起を徹底することで、再発防…