中古車輸出事業などを手がけるアップルインターナショナルが9日に発表した2016年1~9月期(第3四半期)の連結業績は円高の影響により減収減益となった。東南アジアやその周辺国を中心に輸出台数の拡大を進めてきたが、為替の変動を受け高額車両の販売が予想を下回った。売上高は前年同期比33・7%減の118億1800万円、営業利益は同53・0%減の4億470…