EPBの需要拡大を見据え、部品メーカーでは新製品開発やラインアップの拡充で需要の取り込みを狙う

自動車部品メーカーが、電動パーキングブレーキ(EPB)の開発・実用化を加速させている。車内のデザイン性や操作性、安全性の向上を目的に、自動車メーカーが軽自動車から大型車まで幅広い車種での採用を増やしている。今後、自動運転技術の実用化を見据え、自動ブレーキの作動制御などに有効なシステムとして需要拡大も見込まれる。大手を中心に先行したサプライヤーが開…