日本鍛圧機械工業会（川西宣明会長＝コマツ産機社長）が発表した国内鍛圧機械メーカーの業況調査によると、２０１５年度（１５年４月～１６年３月）の受注実績は前年度比４・４％増の３４１４億円と３年連続プラスとなった。省エネ機器の導入補助金や投資促進税制が年度前半の国内需要を喚起した。海外向けは中国とインドが堅調だったものの、主力の北米向けが伸び悩んだ。受…