不正な自動車解体を行う違法ヤードを取り締まる「ヤード条例」が、7月1日から兵庫県の三木市で施行される。同様の目的の条例が運用されるのは、昨年4月に施行された千葉県に続いて2例目だ。三木市内のヤードでもオイル漏れによる土壌汚染や盗難された自動車部品の保管が確認されるなどしたため罰則規定を設けた規制により適正化を促していく。徐々に自治体の間でも不正解…