経済産業省は16日、「水素・燃料電池戦略ロードマップ」の改訂案をまとめた。2030年までに燃料電池車(FCV)を80万台、25年度に水素ステーション(ST)を320カ所普及させる目標のほか、官民による水素ST整備の新たな枠組みづくりなどを盛り込んだ。水素社会への長期的な方向性を示し、参入企業や関連投資を増やす狙いもある。ロードマップの改訂は14年…