FCフォークリフトと専用水素充填車の前に並ぶトヨタの友山茂樹専務役員(右から3人目)ら関係者

トヨタ自動車は14日、神奈川県などの自治体、岩谷産業、東芝と再生可能エネルギーを活用した水素サプライチェーン構築の実証事業を今秋からはじめると発表した。横浜市内の風力発電機から得る電力で水素を製造し、横浜と川崎両市内の工場などで使用する燃料電池(FC)フォークリフト向けに供給する。2019年度をめどに実用化のための課題や改善策を洗い出す。官民一体…