日本自動車タイヤ協会(野地彦旬会長)は、2015年に全国で実施したタイヤ点検の結果をまとめた。これによると点検を実施した計1137台の車両のうち、タイヤに整備不良があった車は23・8%を占め、14年調査より4・2ポイント増加した。また、タイヤの整備不良の要因では「空気圧不足」がトップとなり、ユーザーのタイヤの空気圧に対する意識の低さが浮き彫りとな…