回復傾向を示していた大阪の登録車市場が2月以降、再び厳しい局面を迎えそうだ。府内の1月新車登録台数は、0・5%増の1万4058台で2カ月ぶりのプラス。登録車販売の半数近いシェアを誇るトヨタ(レクサス含む)は、4・4%増の6761台と市場をけん引した。一方、トヨタ自動車の国内工場稼働停止によって、ディーラーからは今後の登録台数や最需要期である年度末…