日本自動車整備振興会連合会(日整連、橋本一豊会長)がまとめた2015年度「自動車分解整備業実態調査」によると、「ディーラー」の整備売上高の伸びが鈍いことが分かった。15年度の総整備売上高は前年度比0・1%減と横ばいで、「専・兼業」は0・4%減、ディーラーは0・7%増だった。一方で、5年前の整備売上高を業態別で比較すると、専・兼業は4・2%増なのに…