日刊自動車新聞が主催した「第3回自動車産業シンポジウム」では、産業政策を所管する経済産業省、車両の安全確保や技術政策を担う国土交通省の担当者が自動運転技術の課題や展望などを語った。経産省の吉田健一郎室長は、目まぐるしく変わる技術やサービスに対処しつつも中長期的にぶれない政策の必要性を指摘。国土交通省の久保田秀暢室長は、パソコンと対比させる形で車両…