川崎重工業が28日に発表した2015年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比4・8%増の1兆655億円、営業利益が同10・7%増の668億円、当期純利益は同34・1%減の295億円となった。モーターサイクル&エンジン事業は、新興国向けが減少したものの新進国向け二輪車や四輪車が増加したことから売上高は前期比59億円増の2188億円、営業利益は…