日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2015年の輸入車新規登録台数によると、関東圏10都県の外国メーカー車は前年比0・3%減の13万504台となり減少した。外国メーカー車は「リーマンショック」で市場が落ち込んで以降、10年から14年にかけては、ブランド力と商品魅力を生かして毎年2桁のペースで伸長、市場を急拡大した。ただ、15年は高水準な前年並…