貴金属めっきの山王は、主力分野の転換を迫られる大きな岐路に立つ。企業としての発展を続けるため、安定成長を望める車載分野を重視していく方針を打ち出した。10月に就任した鈴木啓治社長は、自動車の電子化や燃料電池車(FCV)の普及をビジネス拡大の契機として捉える。(門場 貴史)―社長就任までの経緯は「11年前、当社は上場の準備で経理の人手が足りなくなっ…
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貴金属めっきの山王は、主力分野の転換を迫られる大きな岐路に立つ。企業としての発展を続けるため、安定成長を望める車載分野を重視していく方針を打ち出した。10月に就任した鈴木啓治社長は、自動車の電子化や燃料電池車(FCV)の普及をビジネス拡大の契機として捉える。(門場 貴史)―社長就任までの経緯は「11年前、当社は上場の準備で経理の人手が足りなくなっ…
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