神戸製鋼所は2020年をめどに、鉄とアルミニウム合金の新たな接合技術を用いた車載向け異材複合(マルチマテリアル)部品材料の量産化する。従来の設備による接合が可能な汎用性の高い新技術を開発し、マルチマテリアル部品の低コスト化につなげることでアルミ材の適用範囲を拡大する。5年以内に最初の実例を作り、25~30年には新型車向けマルチマテリアル用部材の受…