ドクターヘリやドクターカーと連携する車載システムの普及に期待がかかる

事故時の自動発報機能が、スマートフォンの台頭に悩む車載端末メーカーの活路になる可能性が出てきた。トヨタ自動車とホンダが11月末から、救急自動通報システムの試験運用を開始。さらに2018年の本格展開に向け、車両側のセンサーと純正ナビ、通信機器を連動させるシステムの対応車種を拡大する構えだ。後付け市場では損害保険ジャパン日本興亜などが通信機能を持つ車…