三菱商事は15日、ミャンマーに現地企業SPAグループと合弁で、三菱自動車が製造する自動車と部品の輸入会社を設立したと発表した。民政移管などで、自動車需要の成長が見込まれる中、自動車販売事業を本格展開する。合弁会社は「MMカーズ・ミャンマー」。資本金は800万ドル(約9億6800万円)で、三菱商事とSAPグループが折半出資してミャンマーの首都ヤンゴ…