富士重工業は、サイバーセキュリティー対策の強化に乗り出す。同社は、衝突被害軽減システム「アイサイト」をベースにした自動運転領域を拡大するとともに、コネクテッドカー分野も強化していく方針。こうした外部とつながる自動車では、外部から不正にアクセスされてハッキングされるリスクも高まる。従来、サイバーセキュリティー対策は主に外部機関を活用していたが、社内…