◆危機的状況のドライバー不足全日本運輸産業労働組合連合会(運輸労連、難波淳介中央執行委員長)は2015~16年度運動方針を決めた。国内の雇用状況は非正規労働者が増加する一方で、運輸産業においては今後大幅なドライバー不足が予想されるなど危機的な状況にある。燃料価格はこのところ落ち着いているものの、労働条件改善や社会的な地位向上推進といった課題は多く…