ホンダは2013年から世界6地域の事業を自立化するグローバルオペレーション改革を打ち出している。新型車を世界の6極で同時開発して海外展開を早め、商品競争力の高いモデルを世界で生産、販売することが目的。6月の株主総会後の取締役会で社長に就任する八郷隆弘氏による新体制では、グローバルオペレーション改革を進化させ「事業基盤をしっかりと固めていく」ことを…