奈良県の市民生活協同組合ならコープ(奈良市)は2017年度までに、全業務車両の半数にあたる50台を三菱自動車の電気自動車(EV)「ミニキャブ・ミーブ」に切り替える。同社は、プラグインハイブリッド車(PHEV)を含めたEV導入を環境対策の一環としてとらえ、災害発生時の電力供給の観点からもEVを活用した地域の安全確保に取り組む考えだ。EVを大量導入す…