■新型がブランド力強化に貢献車両技術の高度化への対応が課題新型「デミオ」の投入により、マツダが勢いを取り戻している。「CX―5」を始めとした第6世代の商品郡により、一昨年、昨年と躍進を見せたが、今年度は消費増税の影響によって上期(4~9月)の新車販売台数(含軽)は前年比で2割近く減少と、苦戦していた。ただ、デミオの投入以降はプラスが連続し、11月…