今年度、新型車の投入を活発化しているダイハツ工業。ただ、上期(4~9月)は8年ぶりにスズキに軽トップを譲ったほか、車名別の月間販売台数でも「タント」が首位から陥落するなど、押され気味の展開だ。期待の新型車「ウェイク」に続き看板商品ともいえる「ムーヴ」を刷新し、66万台の当初計画達成を目指すとともに、軽ナンバーワンの奪還を狙う。―今年度の経過と年度…