3月末現在で初度登録から10年以上経過した道内の長期使用車は約132万台で、その保有割合が52・1%だった。全国の41・6%と比べて“高齢化”が顕著となっている。中でも帯広と北見は60%に迫る。経済的な理由や複数保有による要因が指摘されている。保有の7割強を占める乗用車では47・6%で、全国と比べて9・3ポイント高い。経年変化による付加価値整備が…