タカタは22日、エアバッグ部品の交換を促す米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の声明に対し、「真摯に受け止め、当局ならびに修理を実施する自動車メーカーに対して全面的に協力していく」とのコメントを発表した。NHTSAが指摘した474万台の交換費用は、2014年4~6月期決算の製品保証引当金に繰り入れており、新たな費用の発生は一部だとしている。