日産自動車の地域統括会社、東海日産(神林潤社長)は、統括する10社の2014年度下期(10~3月)販売台数で5万3千台を計画する。消費増税前の駆け込みで販売台数が高水準だった13年度下期なみの水準でミニバンの「セレナ」や小型乗用車の「ノート」、軽自動車などを拡販するのに加え、電気自動車(EV)の「リーフ」の販売にも力を入れる。上期(4~9月)は消…