災害時の情報提供に関する協定を締結(右から整備局の八鍬局長、名タク協の天野会長、運輸局の野俣局長)

名古屋タクシー協会(天野清美会長)に加盟する約6千台のタクシーが、災害発生時に把握した道路損傷などの被害情報を随時提供するネットワークとして活動する。名タク協と中部運輸局、中部地方整備局が協定を締結し実現した。タクシーのドライバーが災害時に把握した被害状況を無線で連絡し、連絡を受けた運輸局と整備局が連携し早期に対応を図ることで二次被害の防止に努め…