極東開発工業と三機工業、三重中央開発(金子文雄社長、三重県伊賀市)は、三重県内で「簡易移送型トランスヒートコンテナ」を用いた実証試験を開始したと発表した。伊賀市の三重中央開発エネルギープラザから発生する焼却排熱を同コンテナに蓄熱し、産業廃棄物収集運搬車として利用している脱着ボディー車「フックロール」で約10キロメートル離れた温泉宿泊施設「ヒルホテ…