三菱ふそうが国内事業者に納入したダイムラー製連接バス

三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長、川崎市幸区)がバス事業の強化に乗り出している。この数年で国内の中型バス市場に再参入したほか、海外市場で求められる仕様の違いから難しいとされてきた大型バスの完成車輸出にも踏み出した。バス生産の中核となる子会社の三菱ふそうバス製造(村山節男社長、富山市)も生産効率を高める取り組みを加速している。三…