経済産業省は、燃料電池自動車(FCV)用水素ステーションの整備方針を見直す。改めて官民の役割分担を協議するとともに、四大都市圏の中で戦略地域を定め、政策・経営資源を重点的に投入する。自治体との連携も強化する方針。2015年までに国内に約100拠点の水素ステーションを設置する計画だが、現在までの整備数は3分の1にとどまる。経産省としては、新車ディー…