いすゞ自動車は、国内工場の生産ラインで暑熱対策に乗り出す。2016年度までの3カ年で、ラインに設備されている空調システムを入れ替える。現在、工程によっては夏場、気温が30度を大きく超えるところが少なくなかった。今回、大規模な空調システムを導入することで、ラインの気温を30度以下に下げて従業員の負担を軽減する。働きやすい職場環境を構築することにより…