1月の軽自動車の受注台数が、年率換算で258万台に上ったことが業界筋のまとめで明らかになった。過去に例のない高水準と見られる。軽自動車メーカーは増産をかけているが、消費税5%が適用される3月末までに納車が間に合わない車種も出始めた。ディーラー幹部は足元の受注について「爆発的な売れ行き」と表現する。メーカー幹部は「ただ単に駆け込みというだけではない…