日本保安炎筒工業会(富沢満会長)が昨年1月からスタートさせた「廃発炎筒処理システム」による2013年の廃発炎筒引取本数は約310万本に上った。年初からフル稼働する今年は400万~450万本を見込んでいるが、3年後には使用済み自動車からの回収率を40%に高めることで、引取本数を550万~600万本に引き上げる考えだ。このため解体業界に対する広報活動…