「増税は弱いものイジメ」とスズキの鈴木修会長兼社長

庶民の足である軽自動車の増税案が明らかになると、スズキの鈴木修会長兼社長は「どう考えてみても弱いものいじめ。考え方が貧弱というか悲しい」と語った。「自転車荷車税」をルーツとし、１９５８年に創設された軽自動車税。自家用乗用車（四輪）の税率は８４年に６５００円から７２００円に引き上げられて以来、約３０年間変わっていない。業界団体の幹部は「政界に独自の…