北海道運輸局は、11月5日で終了した今年度の道内街頭検査実績をまとめた。それによると、夜間検査を含め57回実施し、6千台以上をチェックした。整備命令は減少傾向にあるものの、156件にのぼった。車検切れ車は11台あり、検査台数の0・18%を占めた。車両管理意識の低下とともに、工場との関係性が希薄になった表れと危ぐする。街頭検査は、降雪シーズンに入る…